モンハンフロンティアも一段落

360版のβテストの時から突っ走ってきたモンハンフロンティアでの狩猟生活ですが、ハンターランクが100を超え、それなりの武器防具が揃ってきたので、ある程度一段落した感じですねー。
SP武器だの、SP武器でなければ参加できないクエストだの、剛種だの、秘伝書だのと、まだまだやれる事は多く、これからが本番ではあるのですが、正直言ってモチベーションは一気に低下ましたので、これからは比較的まったりと狩りを続ける予定です。
ハンターランク500からのコンテンツである秘伝書は、武器が今までにない新モーションに変わるのが魅力的ですが、武器の装備が制限されたり防具が一時的に弱くなったりなど、制約ばかりがあってイマイチ面白そうではない上に、秘伝書を育てきるまでに途方もない時間と労力が必要らしいので無視。
SPの武器は普通に性能がよい上に、HR100以上のクエストで使用すると性能がさらにアップするという便利な武器で、様々な形状の武器が似たような性能で揃っているので、自分の好みの武器選びが可能。
SP防具はスキルが一切付いておらず、スロットも1つしかありませんが、性能はどれも高めですし、スロット1個でスキルを1個や2個発動できるSP装飾品もあるので、自分の好みの防具選びが可能。
とまあ、性能に縛られずに自分好みの見た目や色で装備を作れるというのがSP武具の売りではありますが、逆に言うと性能やスキルと見た目の兼ね合いを考えて武具を選ぶというモンハンらしさが皆無。
まあ、モンハンをガチでやる人間であれば、結局は同じ武器に同じ防具という結論に陥ってしまうので、それを避けるという意味合いでは画一的な性能のSP武具というネタはありなんだろうとは思いますが、「主流とは外れるが趣味でこの装備を選ぶぜ!」というこだわりも持てない感じ。
格ゲーのキャラバランスの悪さが槍玉に挙げられた時「キャラバランスが悪くて使用キャラが偏るなら、みんなリュウみたいな性能にすれば良いんだよ」というネタがちょいちょい浮上しますが、SP武具ってまさにその冗談を具現化したみたいで魅力を感じないんですよね(笑)。
ただ、そんなSP武器でも剛種クエに行くための下準備に必須なので作らなければゲームが進まない。本来であれば「新しい武器を作りたい!」というモンハンをプレイする「目的」が「先に進むために武器を作らなきゃいけない」というプレイする「手段」に変わってしまっている印象を受けます。
しかも、SP武具のキー素材がセンショク草というのも萎える点ですねー。モンスターを狩猟した後のハンターが黙々と草むらで採取しているというのはなんとも奇妙な光景です(笑)。
これからは、SP武器だの剛種とかにこだわらず、普通のモンスターを狩って装備を色々増やしたりする方に楽しみを見出す感じでしょうかねー。
FF11で言うなら、ジュノに到着してジョブも色々増えた時と同じ様な心境になっています。
「レベル上げのためのレベル上げとか嫌だから、釣りやったり新しいジョブのレベルを上げるわ」と、先に進めることを放棄し、後は飽きるまで適当にプレイしよう。
FF11は何度か復帰しましたが、どうしてもジュノに到着した段階で一気に失速しましたからねー。自分はネットゲーを長期間プレイするのに向いていない性格なんだと思います(笑)。
ま、モンハンフロンティアは今のところまだやりたい事があるので、まだしばらくは持つと思いますけどねー。