久しぶりのBミッション

昨日、Skypeを立ち上げたままPCで作業をしていると、友人のてくのんから「PSPo2やろうぜ」とお誘いが。すでに夜の10時を過ぎていたので、別の友人を誘える時間でもないと思い、2人だけで部屋を立ててNPCを2キャラ追加して適当なミッションを回す事に。
で、ミッションを始めて少しすると、Skypeにメッセージが。この間知り合ったばかりのshingyoの友人からPSPo2のお誘いでしたが、そっちの人数は3人という事だったのでこっちとの合流は無理。仕方がないので「こっちが終わった後にまだそっちがやってるようでしたら参加させてください」と返してプレイ続行。
それから程なくして今度はshingyoから電話が。なんか色々と重なって連絡が来る日だなーと思いながら電話に出てみると「TAKAちんからPSPo2の誘い行っただろ?」っていう確認だった。
なぜわざわざそんな確認のために電話を?と思いつつ「いや、今てくのんとやってるから断ったよ。後で時間があったら合流するって事で」。
「なんでだよー!一緒にやれよー!」
なんでshingyoにそんなことを言われなきゃいかんのかと思っていると、理由は至極単純でした。
「本当は俺も行こうと思ってたんだけどさー。FFの予定が入っちゃってさー。いや、そっちは抜けても良いと思ったんだけど、なんか今日は俺が忍者で盾役みたいでさー……」
あー。つまり本当は自分が誘われたんだけどFFやりたいから俺に振ったという訳ですね。で、自分の代役である俺が参加してもらわなきゃ困ると。そうだよねー。PSPo2をオンでやっているshingyoの友人のうち一人は、あなたが引き込んだようなものですもんねー(正確には引き込む方棒を担いだだが)。自分の代役立てたいと思うよねー。shingyoさんは変なところで気を使うからなー。気は使うけど肝心なところスルーするよねー。「気の会う仲間で一緒にやろうぜ!」みたいなノリには乗ってこないよねー。
まあ、良しとしよう。
そんな訳で、てくのんとのミッション回しが終わった後にshingyo友人の方と合流する事になった。
ちなみに、てくのんが探していたアイテムは出ないばかりか、ろくな物が出ませんでした……最近虹箱見てないなー……。
で、ゲームで合流する前にまずSkypeを繋いでみると、この前プレイしたtakaさんとtaroさんの他に、俺の全然知らない人が一人。
「初めまして。たけぽんです」
「あー。たけぽんさん。知ってます」
いや、何故知ってる!
なんでも、shingyoの会話にちょいちょい出てくるらしい。あと、TAKAちんとたけぽんをちょいちょい呼び間違えるとか。
まあ、呼び間違えの方は良いとしよう。たけぽんって名前はshingyo命名のはずだが、なぜごっちゃになるとかも良いとしよう。
問題なのは、何故俺が話題に出てるって事です。shingyoさんのような変わり者と違って、人に語るようなおもしろエピソードが満載な人間ではないはずだが?
「あなたは空を飛んでます。下には何が見えますか?」という問いに「地を這う愚民ども」と答えたみたいな、shingyoがその後数年にわたり語り続ける様な鮮烈なエピソードも持ち合わせていないはず。
とか色々考えましたが、そういえばshingyoって会話の中で妙に実名(もしくは愛称)が登場するなーという事が思い当たりました。例えば自分の友人にまつわるエピソードを人に語る時、聞き手がその友人の事を知らない場合、普通の人は「ある友人が」とか「友人の一人が」という感じで表現します。
しかし、shingyoの場合はほぼ実名を出して語ります。しかも、実名を出すついでにその人の人となりや、別のエピソードまで加えて人物説明まで始める事が多い。
多分、そんないつものノリで話した結果、俺の名前が伝わっているんだろう。shingyoフィルターのかかった変な人物像で伝わっていないと信じよう。

まあまあ、そんなやり取りをしているうちに、3人がミッションを終えた様なので部屋に参加する事に。
「あ。パーティ構成どうなってます?みなさんタイプは何?」
「「「ハンター」」」
ですよねー。そうなりますよねー。基本はハンターですよねー。
今日はBランクに行くので(イリアさんがまだ55レベルだった)ので、フォースのサポート無しでも問題無さそうでしたが、念のため俺はフォースで参加。
「本当は魔法使い系が好きだからフォースにしようかと思ったんだけど、shingyoに強く止められまして」と、takaさん。
このゲームを初めてプレイするならフォースはオススメできないですからねー。で、takaさんを止めた張本人がフォースをやって、実際に苦労しているわけですが……。
「でも、PSUの時のフォースは強かったですからねー」とイリアさん。あ、この人は濃いな。「わーい。ゲーム面白いなー」というゲーム好きと、ゲームに結構ガチで取り組むゲーマーの差って、ちょっとした会話でわかりますよね(笑)。まあ、おかげで初対面の人にもかかわらずPSU時代の懐かしい話などで盛り上がることが出来ました。
ミッションの方はというと、Bランクではこれといったアイテムも出ないですし、みんなそれなりのレベルでゲームにも慣れてきていたので大きな事故もなく。
ただ、久しぶりにBランクに行って感じたのは、このゲームはBランクやAランクをみんなでわいわい話しながら遊び、赤箱一つで盛り上がってるうちが一番面白いなーという事。
100レベルを超えて経験値稼ぎが辛くなり、虹箱以外は無価値という状態になってくると、仲間内でやっていても「レベル上がらねー……」「虹箱でねー……」って感じの、ちょっとした苦行になってきます……。
ウロボロスはいつ出るんだろ……