まだまだ続くよEoE

エンドオブエタニティは武器もある程度揃ってきて、ある程度戦術が固定化してきました。
ヴァシュロンはマシンガンとマガジンケース。ゼファーはハンドガンとマシンガン。リーンベルがハンドガンとグレネードグレネード。
戦術としては、まずヴァシュロンがマシンガンで敵にスクラッチダメージを与え、もう一押しが必要な時や複数の敵を一気に倒したい時はゼファーがさらにマシンガンで追撃。スクラッチダメージで体力ゲージが真っ青になった敵に対してゼファーやリーンベルでとどめ。
このゲームはこちらが何かしらの行動を取らない限りは敵が動かないので、一人が動いた後に他のキャラが行動をキャンセルして最初に動いたキャラが再行動しても大丈夫なので、マシンガン担当は一人でも事足ります。
ただ、行動をキャンセルしてしまうとせっかく溜めたレゾナンスポイントを失ってしまうので、ゼファーはハンドガンとマシンガンを持って状況次第で削り役にもとどめ役にもなれるようにしています。それに、この構成だと誰かが状態異常で行動不能になっても補えると言う利点もあります。
この構成だとアイテムを使える人がいないのですが(どちらかの手にファーストエイドキットを装備しないとアイテムが使えない)、このゲームはピンチにアイテムを使ってもピンチを打破できる事が少ないので無視してます。ダメージ軽減系アイテムを使えば結構無理が出来るようになるという話も聞きますが、そもそも必要以上にダメージを受けない立ち回りをした方が建設的な気がします。アイテムが使えないとダンジョン最深部から自力で脱出しなければいけないというデメリットもありますが、帰りの道中もアイテム集めになるのであまり苦ではない場合も(笑)。
二丁拳銃は一時期試していましたが、ハンドガンはそもそもとどめに使うものなのでダメージが上がっても微妙。一度に撃ち出す弾数が多いとスタンなどの特殊効果を起こす可能性も上がるのですが、チャージ回数が増加してくるとハンドガン1つでも十分スタンが取れるので、二丁拳銃の必要性はあまり感じません。マシンガンを両手に装備すると攻撃力が跳ね上がるので結構使えるんですが、物理耐性の高い敵や、全身を装甲に覆われた敵に対しては特殊弾を使った方が圧倒的に強い。
まあ、二丁拳銃をやらない一番の理由は、良いパーツはレア素材が必要なためそれほど数を確保で規定ないので、マシンガン2つとハンドガン2つを万全の状態にするのが精一杯と言うのもあります。
そういえば、俺は銃をカスタマイズする時にチャージ速度を優先して、マシンガンはさらに可能な限りチャージ加速度を高めるという感じでやっていました。
チャージ加速度は2チャージ目以降のチャージ速度アップ率なので、まずは根本のチャージ速度を稼がないとダメだろうと思ってたのですが、最近はちょっと銃の性能に不満が出てきていました。
というのも、キャラのレベルが上がってチャージ数が増えてくるとともに、マックスまでチャージするのにかかる様になって来たからです。
チャージ加速度を高められるバレルがそのうち増えるだろうと期待していたのですが、色々情報を調べてみるとどうも飛躍的にはねるパーツは無さそう。さらに色々調べてみると、どうやら他の人はチャージ速度はそこそこで抑え、チャージ加速度と装弾数を優先しているという話がちらほら目に入ってきました。
全ての銃のカスタマイズを見直してみる必要がありそうですねー。
単純に足し算な強化ではないため、色々試してみる面白さがあるのですが、この辺も敷居に高さに繋がっていますねー。
面倒な人のために、店でカスタマイズした銃を売るような救済措置があっても良かったかもしれませんねー。とりあえず実用レベルだけど自作した物よりは数段弱いと言うバランスなら、バランスも壊さないし自作する時の参考程度にはなりますし。


そうそう。EoEをプレイして感心した事が1つ。それは「操作性が良い」と言うこと。
戦闘中の過剰演出のせいでターゲット変更がイマイチ上手く行かないというのはありますが、他の部分に関してはこれと言った不満点がない操作性です。
戦闘の操作がちょっと独特な部分があって戸惑いますが操作性そのものは良い。細かい事ですが、店で買い物をしていても、銃のカスタマイズをしていても(あ、組み上げる時や全部ばらす時は楽ですが、一部のパーツだけを交換したい時はちょっとやりにくい)、町を移動していても操作性の悪さでストレスを感じることがないのは大きい。
難を言えば、かなり操作性に気を配っている上に、あらゆる場面で「この操作はこのボタンを押す」という表示をしっかりしているにも関わらず、実際にどうやって操作すると言う事を説明されないので、ちゃんとした操作に気づかないまま進めてしまうプレイヤーが多いという点。
操作性だけでなく、戦闘システムなどのゲームとしても面白さも含め、このゲームは「あらゆる事が初見のプレイヤーには伝わりにくい」という点が残念ですねー。
楽しめる人は大いに楽しめる代わりに合わない人には全く合わない作品だとは思いますが、ちゃんと理解されないで「よくわからないからやらない」と言う理由で避けられるのは残念ですからね。