未だにPSPo2の体験版をプレイ中

ファンタシースターポータブル2ndの体験版は、2キャラをレベルもタイプレベルもカンストし、さらに1キャラ消して新しいキャラを作ってさらにカンスト。総計で50時間近くプレイしています(笑)。
最初は前作からの引継ぎキャラと、新しく作ったキャストだけで満足していたんですが、ふとエステサロンを覗いて見ると初音ミクとのコラボと思われるでっかいツインテールを発見。その髪型を使うこと前提のキャラを作るために、引継ぎキャラを消して新たにニューマンのフォースを作成。
マクロスFクラン・クラン(マイクローン)をイメージしてみた。

エクセレントモデル マクロスF[フロンティア] クラン・クラン(マイクローンVer.)

エクセレントモデル マクロスF[フロンティア] クラン・クラン(マイクローンVer.)

これで、ビーストハンター、キャストレンジャー、ニューマンフォースをプレイしたことになるんですが、フォースがかなり強い印象ですねー。
杖にも属性がつくようになったおかげで、高属性のものが手に入るとダメージの底上げが期待できますし、テクニックの3段コンボが可能になったため、敵の妨害を受けずに立て続けにテクで攻撃できるチャンスも増えています。
常にPPを消費しますが自然回復の量が結構多めなので、PPがなくなって困るということもほとんどない。
序盤だと範囲系のテクニックが狭い範囲しかカバーできないため、一部のボス戦ではまとまったダメージを出しにくいというの欠点はありますが、そういうケース以外ではボス戦でも十分な火力を確保することが可能。
HPと防御力の低さが難点ですが、緊急回避と任意防御のおかげで敵に囲まれると瞬殺という展開も避けられるようになった。
今回のフォースは結構強いんじゃないでしょうかねー。
ただ、武器の選び方に関しては少々悩みどころがあります。法撃力の上昇が大きく4つのテクをリンクできる両手装備のロッドも捨てがたいですが、今回は右手装備のワンドの方が色々伸びしろがありそうです。
前作同様に装備しているだけで自動攻撃してくれるシャドゥーグは使い勝手が良いのですが、それに加えて今回は攻撃を立て続けに当てることでチェインが発生するようになったので、シャドゥーグを装備しているとチェインの繋ぎが容易になりますチェインをある程度つなげてからフィニッシュ技となるテク(△ボタンにリンクしてあるテク)を当てるとダメージが上がるので、使いこなせダメージ効率がよくなります。
そして、今回追加になった左手装備のシールドも使い勝手が良い。硬直時間の長いテクニックを連発するフォースにとって、装備するだけで任意防御が可能になるシールドの存在は大きい。
攻撃を受ける直前で防御するとダメージを一切受けずにPP消費もないというジャストガードというのもあるのですが、この「攻撃を受ける直前」というのが結構甘い判定なので、慣れてくると単純な攻撃に対してなら確実に狙うことも可能。
さらに、シールドでのジャストガードに成功するとシールドから衝撃波が発生し、攻撃してきた敵にダメージを与えることが出来るのですが、これが意外に馬鹿に出来ません。シールドの攻撃力は結構高めに設定されている上に、通常の武器のように属性も付加されています。衝撃波を当てると敵は体勢を崩すので攻撃のチャンスも巡ってくる。
シールドは研究次第では利用価値が高そうなんですよねー。


そんな感じでフォースは結構使いやすそうなんですが、逆にイマイチ使い勝手が悪かったのがレンジャー。
今作から追加になったチャージショットですが、攻撃力は結構上がるし単体攻撃の武器が範囲攻撃に変わったりするので、レンジャーのアビリティで2段溜めができるようになるとかなり頼れる攻撃にはなるんですが、溜めるのに若干時間がかかるため、フォトンアーツやテクに比べてどうしても殲滅速度が劣る。
加えて、チャージショットはPPを結構消費するので、ボス戦どころか雑魚が少し多く出る場所でPPが尽きてしまい、さらに殲滅速度が落ちます。特にPPが低いキャストだと、チャージ2を3発くらい撃っただけでPPがきつくなる。
あと、キャストレンジャーの悲しいところがもうひとつ。それは、タイプによる装備できる武器の制限が緩和され、さらに能力値による武器の装備制限が撤廃されてレベルさえ達すれば誰でも装備可能になった点。
武器の装備制限に能力値が関わっていた頃は、キャストは種族の特徴で命中が高く他より早く強い銃を装備できるという利点があったのに、今回は装備するだけならどのタイプでもどの種族でも一律に出来てしまいます。
体験版をやった限りだと、レンジャーもキャストも少々厳しめな印象がありますねー。
ただ、ショットガンのチャージショットでの近距離射撃は強いですし、グレネードのチャージショットは火力が高い上に範囲が広くヒット数も多いのでボスに大ダメージを与えられるなど、色々と可能性を感じる要素はあります。