ポイニー・クーン。エントリー

ゲーム

というわけで、侍道3のセーブデータ破損により、否が応でもオトメディウスGの集中しなければならなくなったわけですが、先月末からのダウンロードコンテンツ攻勢のおかげでかなり楽しくプレイできています。
まず、追加キャラが思いの外面白いです。

エスメラルダは他のキャラよりも多くの武装を使いこなせる上に、新しい武装としてラウンドレーザーとオートエイミング、パルスレーザーが追加。
新しい武装の中で一番特徴的なのはラウンドレーザー。機体の前方に弾を出すと同時に、機体の周囲にリング状の弾を展開するのですが、これは水の波紋のように機体を中心に広がるだけで、前方に飛んで行ったりしません。近寄ってきた敵への攻撃手段として有効なのは当然として、エスメのオプションの特性を活かせばボス戦などでも意外な火力をたたき出してくれます。
オプションの基本的な挙動は亜乃亜と同じ様な感じですが、機体を停止させるとレバーを最後に入力していた方向に向かってオプションが伸びていきます。この特性を上手く使いこなせば、敵の弱点へのピンポイント攻撃も可能になります。
癖はあるけど使いこなせば強い感じですね。

ポイニー・クーンは使える武装が少なく、追加もオートエイミングだけですが、使いやすい武装が揃っています。
オプションは機体の周囲を回るローリングオプションなので、狭いところにあるコアをピンポイントで狙うことが難しい程度で、それ以外のどんなシーンでも活躍できます。狭いところを狙うのが苦手といっても、周囲を回ってくれるので固定式のオプションよりははるかに使い勝手が良いです。加えて、オプションフル装備状態で再度オプションを選ぶと、オプションが回る範囲が広がるため、オプションで壁越しに攻撃したり、敵の弱点にめり込ませて攻撃できます。そして、ポイニーのオプションの一番の売りは、パワーアップカプセルがたったの２個で装着できること。おかげでフルパワーアップまでかなり速く持っていけます。
ポイニーは一番使いやすいキャラじゃないでしょうかねー。


追加要素といえば、念願のイースター島ステージも面白いですね。
ただ、敵の攻撃が激しいし敵が硬いしで難易度が高い……。ボスを含めて最終面よりきついっすねー。
計画的に３レベル武装を使いこなしたり、進行ルートを考えていかないと難しいですね。
ポイニーだと特に苦もなく進む事ができたのに、他のキャラでやってみたら死にまくりました。