星間飛行/ランカ・リー＝中島愛

やっと、ランカ・リー＝中島愛のマキシシングル「星間飛行」が発売になりましたー。

星間飛行

どの曲も本編などで一度は聞いた事がありましたが、改めてちゃんと聞いてみるとすごいですねー。
アイドルだよ。これでもかってくらいアイドルなノリだよ（笑）。
星間飛行は、何気なく聞いた時は普通に「結構好きな曲かなー」と思ってましたが、なんだよ「キラッ！」って歌詞は！？
まあ、素になると若干恥ずかしい歌詞ってのはいかにもアイドルですけど（笑）。

ジャケットも若干恥ずかしい？
いや。このくらいはなんてことないですよね？
少なくとも俺は何でもない。
まあ、マクロスプラスから菅野よう子さんの曲に惹かれたけど、これは無理っていうマクロスファンもいるとは思いますけどね。
「マクロス＋菅野よう子」に期待したのはこういう方向じゃないと……。
あー。まあ、そういう人たちはマクロスＦ自体見られませんね（笑）。
マクロス７なんていう素晴らしい作品をを否定したがるマクロスファンもいるんですから、マクロスＦが受け入れられない人もいるでしょうね。
でも、今の時代「河森正冶＋菅野よう子」といえばマクロスプラスではなく「創聖のアクエリオン」ですからねー。そう考えると、マクロスＦ程度の悪のりはむしろ自然な流れのように思えます（笑）。

さて、マキシシングルに収録されていた曲に話を戻しますが、古くからのマクロスファンとしては「愛・おぼえていますか」や「私の彼はパイロット」が収録されているのも嬉しいのですが、原曲の思い入れが深い故にどうしてもインパクトに欠けてしまいます。
マクロスＦから入った若い方には、是非とも「超時空要塞マクロス　愛・おぼえていますか」は見ていただきたいですねー。
この映画は初代のテレビシリーズを再編集したものではなく、初代の話から数十年後に公開された映画という設定ですので、マクロスの歴史を振り返るという意味では説明不足な点や設定が大きく違うところがありますが、そういうのを抜きに単純に楽しんで見るという意味では圧倒的にテレビシリーズより面白い話になっています。
それにしても、ランカ・リーが「愛・おぼえていますか」を歌っているという事は、後にマクロスＦの劇中で「愛・おぼえていますか」の映画をリメイクするなんて話が出たりするんでしょうかねー？

このマキシシングルの中で一番好きな曲は「ねこ日記」ですね。これは個人的にかなりツボです。
こういう曲調のは菅野よう子さんプロデュースの坂本真綾さんのアルバムで……って、以前書きましたね。はい。

マキシシングルが出たばかりで気が早いですが、「ランカ・リー＝中島愛」のアルバムとか作ってくれませんかねー。これも前に書いた気がしますが、まあよし。
物語は折り返し地点を迎えたばかりでこれからまだ楽曲も増える事でしょうから、ランカとシェリルでそれぞれアルバム１枚くらいにはなるんじゃないかなーと。
普通のアニメだと特定のキャラのみでアルバムってのはなかなかないでしょうが、マクロスならきっとやってくれるはず。
ファイヤーボンバーのアルバムなんて何枚出ましたっけ？まあ、同じ曲がアレンジを変えたりライブバージョンなどで何度も収録されてましたので、枚数に比べて楽曲数は少なかったですけど（笑）。