懐かしいなー

今朝、ふと立ち寄ったコンビニでヤングガンガンの増刊号を見つけた。
バンブーブレードの特別編が載っていたので「そういえば原作は読んだことがなかったなー」と思い何となく立ち読み。
小さい頃のタマちゃん可愛いねー。原作だとタイトルは英語表記がメインなのかー。
と、まあそんな感じでとりあえず読み終え、次のページをめくってみたら……。















ハーメルンのバイオリン弾き外伝」
うわ、懐かしー!ってか今頃になって外伝ってことは?新連載の予告?
外伝の内容は、ハーメル一行が世界を救ってから数年後の話。
ハーメルとフルートの間には10人の子供が出来ていて(たった数年で10人って、五つ子を二回産んだとかそう言うことか?)、ライエルとサイザーの間にも子供が。
ハーメルも親になって落ち着いたのかと思えば、相変わらずイイ性格ではた迷惑な行動を……。単行本の後半では随分格好いいシーンが増えていたというのに、これでは単行本1巻の頃のようなひどい状態に戻ってるよ……。
おかげでギャグ全開のハーメルンを読むことが出来たので読者としてはいいですけど、フルートが哀れでならない……(笑)。
数年ぶりに描かれた作品だったので、作風とか結構変わっちゃうかと思ってましたが、絵が若干変わったくらいで(キャラの描き方が少し変わった程度で、画風自体は余り変わっていないので違和感はない)、キャラの雰囲気とかのテンションは昔のまんまで安心しました。
来年からヤングガンガンで、ハーメルの子供達の世代が主役となる話が連載になるらしいので、ハーメルン程じゃないにしても長く続く人気作となって欲しいですね(ハーメルンは10年間連載され、単行本は37巻にもなった)。