さーて、今週のらき☆すたは……

体育祭で、誰がどの競技に出るか決めるシーン。何故か白石みのるが泣いていたので、気になって見直してみたると……


障害物走  高良
100m走 泉
50m走  山多
5m走   白石


5mって……そりゃ泣くわ。扱い酷すぎる(笑)。


なんというか、原作どころか本編とも関係のない小ネタが気になって仕方がない作品ですよ。
それに、何が面白いという訳ではないんですが、妙なタイミングで妙な出番のある白石みのるが特に気になります。
白石みのるが気になりだしてからというもの、番組後半のどーでも良いコーナーであったはずのらっきーちゃんねるも妙に面白く感じる様になってきましたしねー。
そして毎度の楽しみの一つであるエンディング。
今回は何が来るかなーと、何の気なしに画面を眺めていたら、キャストの紹介がおかしな事に……



アナウンサー 立木文彦
係員      立木文彦
記録員     立木文彦
PTA       立木文彦
ゴールの係員 立木文彦
通行人(男性) 立木文彦

教師     くじら
第一走者   くじら
第二走者A  くじら
第二走者B  くじら
第三走者A  くじら
第三走者B  くじら
アンカーA  くじら
アンカーB  くじら
食堂のおばさん(姉) くじら
食堂のおばさん(妹) くじら
レジ係    くじら
通行人(女性) くじら

名前のない脇役関係は同じ声優が何役もやっているのは、ある意味らきすたのお約束でしたが、ここまで多いともう立派なネタですね。
同じシーンでほとんど同じタイミングで喋る様な役すらもこなしているし、しかもそれをキャスト紹介でわざわざ全役を書き出す事もないだろうに(笑)。

で、期待のエンディングテーマはMONKEY MAGIC
うわー。懐かしー。初代の西遊記は再放送を何度も見たよー。
って、イントロ長いなー。

まさか、このままイントロだけで終わるってネタじゃ……。

なんて心配していましたが、実際はもっと酷いネタだった……。



こなたは、いざ歌い始めてみたら歌詞が全部英語だと気付いて、めんどくさくなって曲を止めやがりましたよ……。

いや、確かにその気持ちはわからなくはありません。
「モンキーマ〜ジック♪ モンキーマ〜ジック♪」
っていうさびの部分は印象的で良く覚えていますが、他の部分の英語はうろ覚えだとなかなか上手く歌えませんからねー。
でも、あまりに酷すぎるオチですよ(笑)。

懐かしいといえば本編中にも懐かしいネタがありましたね。
まさか体育祭ネタからハイパーオリンピックにいくとは思いもしませんでした。
「手で連射→十円でこする→定規で弾く」
というプレイスタイルの進化は、実際にプレイしていた人なら誰もが思い出すネタです、
しかも、ゲーム画面の再現性が無駄に高くて大笑いしましたよ(笑)。

最近は、純粋に作品の内容を楽しんでいるというよりは、
「次はどんなネタが来るんだろう?」
「画面のどこに小ネタが隠れているんだろう?」
ってな楽しみ方をしてしまっていますねー。
それはある意味で制作者側の狙い通りなのかも知れませんが、作品を観る姿勢としてはどうなんだろうと若干の疑問が生じつつあります。
いや、面白けりゃそれで良いのですけど(笑)。