ヤバイ……面白すぎる……

海腹川背・旬が面白すぎます……。
一度始めてしまうと、ついつい手が痛くなるまで続けてしまいます(笑)。
ルアーを使ったアクションは、システム自体が単純な割りに色々な効果を生み出すので、ちょっとしたコツを身につけるだけで普通では考えつかない様な動きが出来る様になります。
昨日と同じ事を書いてるじゃないかと突っ込まれそうですが、昨日よりもさらに色々出来る様になってきたんですよ。
やればやるだけ発見がありますし、上手くなる実感を味わえます。
スティック2本に6つも8つものボタンを駆使して「多彩なアクションが出来ます」なんて売りにしている3Dアクションゲームなんて目じゃないくらいの変幻自在なアクションが、十字キーとボタン2つだけで生み出されますよ。
このゲームにはストーリーもなければ攻略が進む事で貰えるおまけ要素もありませんが、動かしているだけで面白いのでそういう二次的な物は全く必要ないですね。
むしろ、そう言う要素がないので「クリア出来ないー……」とイライラする事もなく、アクション一つ一つを、そして失敗すらも楽しむ事が出来ます。

俺は特別アクションゲームが上手い訳ではないので、ちゃんとプレイしたアクションゲームが多い訳ではありませんが、海腹川背・旬は今までプレイした中で一番面白いですねー。

下で紹介している動画はスーパープレイを集めた物らしいです。
ゲームをプレイした事のない人でもすごさが実感出来るはずです。
ゲームセンターCX有野課長がプレイした様を知っている人なら全く別のゲームに見えるでしょう(笑)。
有野課長がプレイしていたのはSFC版ですが、若干の操作感が違うだけでシステムや操作性はほとんど変わりません。
ちなみに、動画での海腹川背さんは高速ダッシュや大ジャンプを当然の様に行っていますが、本来の海腹川背さんは歩くのと大差ない程度の走りですし、ちょっとした穴を飛び越せる程度のジャンプ力しかありません。
動画で見せている様な海腹川背さん俊敏な動きは、振り子により生み出された勢いと、ゴムの様に伸縮するロープが生み出す力を最大限に利用しなければ再現出来ません。
この域まで達する事が出来るのは一握りの人でしょうねー。