有野課長に挑戦!

信On休止中にはまってしまったのがゲームセンターCX
有野課長が様々な懐かしいゲームに挑戦していく姿に感動したり笑ったりと、とにかく面白いです。
で、その影響を受けて、ただいま有野課長に挑戦!」とばかりに、懐かしゲームをプレイしております。
有野課長が挑戦していたゲームで、うちにある物と言えば……

たけしの挑戦状

このクソゲーはさすがに無理……。


スーパーマリオブラザーズ

難しいのでパス……。


多少クソでも、多少難易度が高くても、自分が好きな物なら少しは挑戦する気が起るんですけどねー。両方ともこれと言った思い入れはありません。
有野課長が挑んでいたソフトの中で一番俺の興味をそそられた物と言えば……

忍者龍剣伝

俺はアクションゲームが得意な訳ではないですが、忍者龍剣伝はノーミスクリア(ノーダメージではない)が出来る様になるまではやり込んだ経験があります。
3はシリーズの中でも難易度が低いという話は聞いた事がありますが、3での経験は忍者龍剣伝をプレイする上でも役に立つでしょう。
ついでですので忍者龍剣伝も購入。

とりあえず1を進めてみましたが、確かに3に比べて難易度が高いですねー。
敵の配置がいやらしい上に、攻撃パターンがランダムでなかなか攻略が安定しない敵などもいます。
基本的にこのゲームは、変にちまちま進めてゆっくりとジャンプのタイミングはかったりするよりは、立ち止まらずに突き進んだ方が結果的に楽になる場面が多いのですが、中には立ち止まらずにジャンプするのを狙い澄ます様に敵を配置していたりしますので、同じ面を何度もトライしてパターンを覚えていかなければいけません。
最初は有野課長への挑戦という意味をこめて、なるべく早くエンディングまで辿り着こうなんて事をやっていたのですが、何度もやり直して少しずつ上手くなっていくうちに、闇雲にエンディングを目指すよりも「全ての面を確実に攻略出来る様になるまでやり込みたい」という意識が強くなってきたました。
偶然や運に頼らない攻略パターンを確立出来る様、地味に地味に進めていきたいと思います。
ちなみに、XboxNINJA GAIDENを進めていくと、忍者龍剣伝をプレイ出来るという隠し要素があったので楽しみにしていたのですが、隠し要素を出すどころかクリアすら出来なかったので、こうしてファミコン版を買ったのです……。

忍者龍剣伝

忍者龍剣伝

で、更にもう一本。

海腹川背・旬

有野課長が挑んでいたのはスーファミ海腹川背なんですが、中古屋を巡っても見つけられなかったので、続編であるプレステの海腹川背・旬を買ってみました。
スーファミの時から気になっていたゲームではありましたし、有野課長がプレイしているのを見たら挑戦云々とかは別にして、すごく面白そうだったのですよ。
ちなみに、10年前のゲームですがDSのソフトが買えるくらいの値段がしました。
海腹川背なんていう珍しいタイトルの意味がずっと気になっていたのですが、まさかそれが主人公の名前だとは思いませんでした(笑)。
説明書によると、「海腹川背」の本来の意味は「海の魚は腹に、川の魚は背に脂がのっている」という板前用語だそうです。
魚がワラワラ出てくるゲームですから、魚にまつわるタイトルである事はわかるのですが、主人公、しかも女の子の名前にする事もないだろうに(笑)。
で、海腹川背・旬を実際にプレイしてみましたが、これが思っていた以上に面白いです。
ルアーの付いたロープを駆使して入り組んだステージの出口を目指すだけのゲームなのですが、ルアーの使い方一つで様々なアクションが出来るので、主人公を動かしているだけで楽しいです。
ロープの反動を利用して遠くの足場まで飛び移るというアクションは他のゲームでも結構ある物ですが、このゲームを面白くしているのはロープがゴムの様に伸縮する事ですね。
ロープを振り子の様にして使うだけでなく、振り子となっているロープをタイミング良く短くする事で、横ではなく縦方向への移動に使ったり出来ます。


 ■←これにロープをかけて
① ②
■ ■
  ↑こっちに移動

と言うだけでなく、



■←これにロープをかけて
① 振り子と伸縮を使って上に

と言った動きが出来ます。

こういった振り子と伸縮を組み合わせた操作ができる様になってくると、同じゴールを目指すのでも大幅にショートカットが出来たり、普通の操作では辿り着けない別のゴールに向かう事が出来ます。
操作のタイミングは結構シビアで失敗の連続になるのですが、それ故に成功させた時の達成感が大きいです。
操作のシビアさもただ闇雲に難しいだけではなく、頑張れば徐々に上手くなっているのを実感出来ますし、リトライが容易な事もあって難しさがストレスになりにくいですね。


ここまで純粋に
「ゲームが面白い!」
と感じたのは何年ぶりでしょうか……。

そして改めて実感するのは
「アクションゲームはやっぱり3Dより2Dが面白いね!!」
と言う事です(笑)。
下で紹介しているのはステージが追加されたりしたセカンドエディション。
通常の方は画像がなかったのでこっちを紹介しておきます。
しかし、このセカンドエディション……22500円で出品されてるんですけど……。
さすがにプレミア付いた物にまでは手が出ません。

マル安シリーズ1 海腹川背・旬 ~セカンドエディション~

マル安シリーズ1 海腹川背・旬 ~セカンドエディション~