最近色々買ったので片っ端から列挙

レイモンド1巻
田丸浩史さんの新作です。
倉本瑞希(眼鏡の小学生)の部屋にある机の引き出しから、未来から来た海兵型ロボット『レイモンド』が現れるところから物語が始まります。
レイモンドはタイムマシンが使えるだけでなく、第4次元ファスナー(ズボンのチャック)から未来の便利アイテムを取り出す事が出来るのです。
そんなレイモンドと未来アイテムが様々な騒動を巻き起こすというギャグマンガ

ええと……良いんですか?色んな意味でマズイ気がするんですけど……。
まあ、こうして単行本になったのですから問題はなかったんでしょうけどね。それに、田丸さんの作品にはこういうヤバそうなネタは欠かせませんし(笑)。
レイモンドは、ラブやんに比べると痛々しいネタや下品なネタが少ないので、俺が本来好きだった田丸さんのノリが前面に出ていて好きです。
下品なネタも田丸さんのネタには欠かせない要素ではありますが、ラブやんは少々行きすぎていている感じがしますからねー。俺でさえ引く事があるんですから、終始ドン引きしてしまう人も少なくないでしょう(笑)。
ラブやん田丸浩史さんの代表作と言っていいくらいになってしまっていますから、他の作品を知らない人も多いかと思いますが、昔から田丸さんの作品を読んでいた者としては、是非ラブやん以外の作品を読んで欲しいと思いますね。
ラブやんでドン引きしてしまった人ならばなおの事(笑)。

レイモンド 1 (ドラゴンコミックス 56-5)

レイモンド 1 (ドラゴンコミックス 56-5)

GUNSLINGER GIRL8巻
ここしばらくはペトルーシュカアレッサンドロが主役となっていましたが、その話もようやく一区切りした感じです。
この二人も嫌いではないのですが、旧メンバーの出番が極端に減ってしまっていた上に、俺が好きだったガンスリの雰囲気が全くなくなってしまっていましたので、最近は漫画を買っても一回読んでそれっきりという事が多かったです。
まあガンスリ本来の雰囲気だと、ひたすら救いがない話とか倫理的にマズイネタが多くて少々読者を選びそうな気もしますので、ペトラサンドロくらいの話の方が一般受けはしそうなんですけどね。
次からは旧メンバーの話に戻りそうなんですが、どうやら一期生はそろそろ終わりの時が近づいている模様……。
まずはアンジェリカがマズイ事になるようなので、その次はヘンリエッタの可能性が高いです。
最近はすっかり脇役になってしまっていたヘンリエッタですが、彼女が終わる時はこの作品が終わる時でしょうねー。
そういえば、最近はヘンリエッタの顔が面長になってきて可愛くなくなってきたなーと思っていたのですが、8巻では随分前の雰囲気に戻ってくれて一安心。
ただ、ジョゼは変わりすぎ……。
今までも、作者の画風が変わった事による変化はありましたが、今回は髪型が変わるは目は大きくなるはですっかり別人です。5歳は若返ってます。
ヘンリエッタが「ジョゼさん」と呼び止めなければ新キャラだと思いましたよ。
で、その新生ジョゼですが「なんか小物っぽい印象を受けるなー」と思っていたのですが、今になってその理由に思い当たりました。
外見がどことなく、デスノートの松田を彷彿とさせるんですよ(笑)。
GUNSLINGER GIRL 8

GUNSLINGER GIRL 8

1ポンドの福音4巻
減量下手なボクサーと見習いシスターの恋のお話。
何年待たされたかもう忘れましたが、やっと完結してくれました。
『ボクシングの試合が近づく>減量失敗>シスターの励ましで頑張る』
というお約束のノリを繰り返す感じなので、ボクシング漫画というよりはラブコメがメインです。
久しぶりに犬夜叉以外で高橋留美子さんの作品を読めたからそれだけで満足です。
1ポンドの福音 4 (ヤングサンデーコミックス)

1ポンドの福音 4 (ヤングサンデーコミックス)

幻影博覧会2巻
ブログを書いていて「他にも最近買った漫画があったはずなんだけどなー」と思い出したので、少し探してみたら出てきました。ビニールがかかった状態のままで……。
まとめて色々買ってたから、他の物に紛れてました。
他にもこんな状態の漫画があるのでは…………いや、無いはず……多分無い。
買ったまま放置していたDVDは最近まとめて見たんですけどね(笑)。
他にも何冊か最近買った漫画はありますが、とりあえず今は幻影博覧会の2巻を読みます。
幻影博覧会 2 (バーズコミックス)

幻影博覧会 2 (バーズコミックス)