ニューザックアイランドでバカンスの日々

という訳で、DOAX2をプレイしております。
オープニングは相変わらずザックがぶっ飛ばしてますねー。
現代の文明レベルを遥かに超えた謎の兵器(?)を使って、前作で海の藻屑と消えたザックアイランドを再浮上させるという派手なオープニング。
新しい島を買った方が安上がりっぽい(笑)。
ただ、少々無闇に派手にしすぎているので、前作よりもインパクトは低下していますね。
それを言い出すと、DOAX2というゲームその物が、
前作よりも色々と派手にはなっているが二度目なんで明らかにインパクトが低下している
って事になるのため、あまり気にしない方向で(笑)。

とりあえずこころを選択してニューザックアイランドへ。
リサの案内の下、マリンレースやビーチバレーを体験。
マリンレースは若干操作に癖があって手間取る。しかし、ミニゲームレベルのゲームである事だけは初見でわかる(笑)。
後にある程度やり込みましたが
「初期のマシンでもそれなりに勝ててしまう」
「コースの種類が少ない」
「コースの選択が出来ない」
など、ストイックにタイムアタックやポイント稼ぎを極めていくプレイが出来ない仕様なのはレースゲームとしてマイナス。
バカンスとは別に、シビアなマリンレースだけを遊べるモードがあっても良かった気がします。
ビーチバレーの方は多少の追加や変更こそあれども前作と大差なし。
画面の見にくさや(オフでの対戦モードを廃止したためかカメラが常に自分のコート寄りに位置してくれるので、自分のコートは見やすくなった反面、相手側のコートの状態がわかりにくくなりました)全体的な不親切さも変わっておらず、相変わらずミニゲームレベルを維持。
進歩の無さにガッカリする反面、下手に専門的なスポーツゲームになるよりは良いかなという思いもありますね。
しかし、少しプレイしてみると一つ気付いた事がありました。
「前作よりもバレーになっている」
レシーブが難しくなった事により、しっかりと形を使って打ち込まれたアタックはなかなか返せなくなりました。
そのため、長々とラリーが続く事が少なくなり、サーブ権は一本一本奪い合うくらいのペースで試合が進むというバレーっぽい試合展開になりました。
これは、バレーっぽくなったというだけでなく、一試合にかかる時間が若干短くなったというのが大きいですね。
まあ、バレーの変更点で一番大きいのは
「買った時の賞金が増えた」
って事ですけどね。
前作は完封で15万ザック、デュースまでもつれ込むと4万ザックとかになってしまいますが、今作は完封で24万ザックでデュースでも7万ザック。
先に挙げた試合時間が短くなった事も相まって、お金稼ぎの効率は格段に上がりました。
前作よりも高額水着が大幅に増え、マリンスポーツのマシンや最新型カメラといった水着以外の高額商品も追加になったので、多少賞金が上がっただけでは足りないくらいではあるのですが、
「稼げないからやり込まなきゃいけない」
のと、
「稼げるけど買う物が多い」
では、やり込みへのモチベーションは全然違う物になりますからねー。
ちょっと前まで、やれる事が少ないくせにレベルが上がりににくいはポイントが稼ぎにくいはアイテムを全然ドロップしないは合成が全然成功しないはバージョンアップすれば下方修正だは……っていう某「過去にする」ゲームをやっていましたからねー。順調にアイテムがが収集出来るのが快適で快適で(笑)。

まあ、そんな感じでビーチバレーやマリンレースでお金を稼いで、最初に買った物は最新式カメラ
カメラを使えば、キャラが遊んだり演舞をしたりする姿を見られるグラビアモードを撮影する事が出来るのですが、ただで貰えるレトロカメラではピントをマニュアルで合わせなければならなりません。
そのカメラで動き回るキャラを取るのは至難の業という事は、先に始めていた友人から聞いていたので、まずは最新式カメラを先に買ってみました。
最新式カメラを手に、早速撮影を開始。
被写体であるこころはベンチに座ってのんびりしているので、その姿をファインダーで捉えつつ移動したりカメラの角度を変えたりと構図を色々考えていると、突然こころがすっくと立ち上がる……
気を取り直してこころの立ち姿を撮影しようとカメラを構え直そうとしたら、こころはローラースケートで走り出した!?
慌てて後を追いかけるが、そんな状態でまともに撮影できるわけもなく……
しばらくは知った後、今度は地面に座り込んだので、正面に回り込んでカメラを構え直して構図を調整して……
撮影する間もなくグラビアモード終了……
どのグラビアモードではキャラがどんな動きをするかきっちり覚えて、あらかじめ考えていた構図で取るためのベストのポジションで待ちかまえ、シャッターチャンスを逃さず撮影するという風に、グラビアモードを極めてからでないとまともな撮影が出来ない仕様ですか?
写真撮影など楽しみためのモードでしょうに、なぜこんなところまで「極める気のない奴は帰れ!」というTeamNINJAクオリティなんですか(笑)。
まあ、これはこれで挑戦してみたい気はするのですが、写真撮影のためにもまずは水着を揃えなければ話にならない。
さてさて、こころの高額水着はなんでしょうなー?
お?ちょうど80万する水着が出てるなー。
水着って言うかブルマだが(笑)。
って事は、当然100万の水着は……
胸に名札の付いたブルマ
うん。もうTeamNINJAは何かを振り切ってる(笑)。

そんな感じで水着集めを開始して、現在ではこころエレナは自分で買い揃えられる水着をコンプリート。
他のキャラから水着は他のキャラでプレイしてプレゼントしないといけないので、フルコンプリートへの道はまだまだ長いですが、キャラが買える水着を揃えるだけなら意外に速く進められそうですね。
最近はお金稼ぎの効率を考えてビーチバレーしかプレイしていませんので(完封の最高賞金は取れなくとも、ほぼ負け無しで進められる様になると他のゲームよりも順調に稼げる様になる)、余裕が出てきたらマリンレースもじっくりプレイしてみたいですし、今回はカジノも結構面白いんですよねー。
今回はカジノに他のキャラが客として来ているのでプレイしていても寂しくないですし、数十万ザックが一瞬で転がり込んでくるというギャンブルの魅力は大きいですね。
とはいえ、稼ごうと思ってつぎ込んで大損するのも良くある事……所詮ギャンブルですからね(笑)。
一応、ポーカーだけはキャラによって駆け引きの癖があるので、カモにしやすいキャラを見つけて上手くやれば結構の稼ぎが期待出来ます。
他にも「つなひき」「どんけつゲーム」などミニゲームがいくつかありますが、これもまだちゃんとプレイしていません。
それらのミニゲームを軽くプレイした印象は、これまた軽い気持ちでプレイしただけでは勝つ事は出来ない物……
本当にTeamNINJAはやり込む意志のない人間には徹底して冷たいですな(笑)。
そんなミニゲームの中で一番ぶっ飛んでいたのはウォータースライダー
スピードを出しすぎるとコーナーで吹っ飛んでコースアウトするし、だからといってずーっとスピードを控えめにすると90°近いバンクがあるコーナーでは勢いが足りずに下にずり落ちてコースアウトするという、死人が出そうなウォータースライダーです……
DOAのキャラは爆発しようが高々度から落下しようが死なないから、あの程度じゃ無傷でしょうけど(笑)。

なんにせよ、ニューザックアイランドでのバカンスの日々はまだまだ続きそうです。

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