式神の城の漫画はもう７巻ですね。

式神の城を題材にした漫画は全３巻でしたが、式神の城Ⅱを題材にした「式神の城 ねじれた城編」は４巻でもまだ終わりません。
本来ゲームでは語られていない話もかなり組み込んで、既にゲームの方とは全く違う作品になっています。
正直なところ、アルファ・システムの作品は式神の城しか知らず、小説等々も全くチェックしていない俺にとっては、キャラクターが喋っている事の８割くらい訳がわかりません（笑）。
でもゲームの式神の城は雰囲気とかキャラが好きだし（コンティニューしまくり。弾幕を華麗に避ける事など出来ません）、漫画も細かい設定や世界観がわからなくても楽しめるので問題ないですが。
「その状態では破片が当たっても死ぬぞ」
「あたらなければいいのよ！あたっても我慢すればいい！！」
４巻でのニーギのこの台詞、破片が当たってもヤバイ状態を我慢で乗り切るのは無理でしょうよと思ってしまいますが、そんな理屈じゃなくて思いで語る台詞は実にニーギらしくて好きでした。
告白脚（ダイスキアタック）
という技名の馬鹿馬鹿しさもいいです（笑）。
ゲームではニーギはあまり好きではなかったんですが、漫画版では一番好きなキャラかも知れませんね。

式神の城ねじれた城編 4 (マガジンZコミックス)