えぇー……

最近、ドラゴンランス戦記が出版社も表紙も変わって文庫化されているんですねー。
ネタ自体は今更って感じですが、ちょっと気になったので。

ドラゴンランス戦記 2 (グラフィック・ノベル)

ドラゴンランス戦記 2 (グラフィック・ノベル)

ドラゴンランス戦記は学生の頃読みましたよー。それまでろくに文字を読む習慣の無かった俺が、ゲームブックなどへの興味から本屋の文庫コーナーに立ち寄るようになり、富士見書房のドラゴンブックを手に取る機会が増え、その流れでドラゴンランスに手を出したんじゃなかったかなー?
それからしばらくしてソード・ワールドなどのTRPGに出会い、関連の小説に手を出すうちに富士見ファンタジア文庫角川スニーカー文庫など、今でいうラノベに手を出すようになり……。
今の俺の趣味の原点ともいえる存在な訳ですよ。ドラゴンランスは。
アメリカの作品ですから表紙などのビジュアルは濃い目。俺は本来その手の絵は好きではないですが、ファンタジーってこういう濃い目の絵の方がしっくり来ると思います。
ドラゴンランス〈3〉城砦の赤竜 (角川つばさ文庫)

ドラゴンランス〈3〉城砦の赤竜 (角川つばさ文庫)

……えぇーっと……誰これ?
こんな「エルフの美少女が出てますよ!」ってなビジュアルが合う作品じゃなかったぞー……。
そもそも、「いかにもエルフです」っと主張している長くとがった耳が、本来のイメージとずれてしまって違和感が……。
まあ、日本じゃエルフといえばこんな耳で描くのが一般的だから、仕方ないかもしれませんけどねー。