今回予告とハンドアウト

Skypeでやっているメンバーへの今回予告とハンドアウトです。

■今回予告

地球の衛生軌道上に人知れず存在する宇宙船。その名をレーヴァテインといった。
レーヴァテインは世界を滅ぼせるほどの力を持つ戦艦だったが、冥魔による奇襲を受けてその機能の半数以上が停止してしまった。
レーヴァテインを操るヴィオレットは、この状況を打破するため自らの分身を地球へと送り込む。

その事態をいち早く察したアンゼロットは、レーヴァテインへウィザードを送り込むため行動を開始した。
しかし同じ頃、ベール＝ゼファーをはじめとした魔王にも不穏な動きが……。

ナイトウィザード『異世界の船』
紅き月が昇るとき、異界の門が開かれる。

■ハンドアウト
PC1
推奨ワークス：高校生（中学生）
シナリオコネクション：大道寺大河

キミには兄の様に慕っている大道寺大河という人物がいる。
彼に一歩でも近づきたいと思ったキミは、平凡な日常を捨てて彼と同じように夜闇をかけるウィザードとなった。
そんなキミに、世界の滅亡に関わる様な大きな任務が飛び込んでくる。
「私のお願いに、『はい』か『イエス』でお返事して下さい」。キミと大河にそんな理不尽なお願いをする少女を前に、大河は不敵な笑みを浮かべていた。

PC2
推奨ワークス：なし
シナリオコネクション：ベール＝ゼファー

キミは魔王ベール＝ゼファーを追っていた。
冥魔の出現によりウィザードとエミュレイターが一時的に手を結ぶことが増えてきたとは言え、魔王は決して心許せる相手ではない。
今、ベール＝ゼファーが動いているのは冥魔を討つためなのか、それとも……。

PC3
推奨ワークス：ロンギヌス
シナリオコネクション：アンゼロット

キミはアンゼロット直属の戦闘集団ロンギヌスのメンバーである。キミは衛星軌道上に冥魔が出現したとの報告を受け、出撃準備を整えていた。
「あれが、もしこの世界に仇なす存在になるのであれば、その時は……。わかっていますね」
キミはロンギヌスとしての使命を全うするため、アンゼロットの言葉を心に刻む。

PC4
推奨ワークス：ヴァルキリー（レーヴァテインの艦載機）
シナリオコネクション：ヴィオレット

キミはレーヴァテインの艦載機として作られたヴァルキリー。しかし、キミが永い眠りから目覚めたとき、レーヴァテインは冥魔の襲撃により航行不能に陥っていた。
キミはレーヴァテインを救うため、単機で冥魔の包囲を突破し地球を目指した。

■補足
PC1と大道寺大河の詳しい関係に関してはプレイヤーに任せます。
近所に住んでいるお兄さんという位置付けを想定していますが、実の兄弟とか従兄弟と言うことにするのであればそれでもＯＫ。
PCの性別は指定無し。大河への感情についてこちらから詳しい指定はありませんが、好意、信頼、友情、愛情などプラスの感情で接してくれれば問題ありません。
そう言う感情を前面に出すかどうかは自由。
大道寺大河は熱血というか暑苦しいタイプで、物事を深く考えずに突き進む人間。
それに便乗して突き進むか、ブレーキになってあげるかは自由。

PC2は別の任務でベール＝ゼファーに関わっているウィザード。
どの組織に所属しているかなど、プレイヤーの希望があればそれに準じます。希望がなければ絶滅社。

PC3はロンギヌスとしていますが、アンゼロットの指示に従うのであれば他のワークスでも良い。
基本的にアンゼロットの指示を忠実に実行する立場。

PC4は水無月さんにあてたハンドアウト。もしキャラクターが大幅に変わる様であれば、ハンドアウトを見直します。
今回予告ではヴィオレットの分身となっていますが、ヴィオレットから一部の機能を譲渡されているいう状態です。