久しぶりに負け無し

最近、SUBARU(俺のキャラ名)とMOTOKO(友人のキャラ名)の狩りは負け越しでした。
余裕と思っていたフルフルに四死(最後に二人同時に死んだ)とかガノトトスに連敗とか……。
それが昨日は珍しく負け無しで順調に狩りを続けていました。
まあ、討伐のつもりで挑んだラオシャンロン亜種に対して、大タル爆弾Gの無駄撃ち、対巨龍爆弾設置失敗、撃龍槍カス当りとミスが重なって撃退止まりだったのが勝ちと言えるのかは疑問ですが(笑)。
何にせよ、久しぶりに勝ち続けているのでそのまま調子に乗り始める。
調子に乗ると途端に強気になるというものです。
「上位リオレウスも倒せるんじゃね?」
という訳で、今まで一度も討伐を成功させていなかった上位リオレウスに挑む事に。
SUBARUガンランス、MOTOKOはランス。共にスキルはガード性能+2を発動させているのでリオレウスどんな攻撃でもひるまずにガード可能。アイルーキッチンでは体力と防御力が上がる物を食べる
強気の割りに慎重な二人(笑)。
そんな盤石の態勢で挑んだにも関わらず、クエスト開始早々に響き渡る友人の悲鳴……。
エストが始るといきなりMOTOKOの前にリオレウスがいたらしい……。
何とかMOTOKOがリオレウスの元から逃げ出しSUBARUが救援に駆けつけた時、
「MOTOKOは離脱しました」
通信エラーです……。
エラーが発生してもそれぞれのゲームが終了する訳ではないのでお互いソロでプレイする事は出来ますが、開始早々からでは厳しいので一度リタイアして仕切直し。
再チャレンジ開始早々で悲鳴を上げたのは今度は俺の方でした。

「キシャー!」開始早々目の前にリオレウス
開始10秒ほどで瀕死(笑)。

隙を見てエリア移動を狙うも、背後にいるリオレウスが炎の弾丸を吐きだした効果音が……。
SUBARUが炎に焼かれて命を散らそうとしたその瞬間、SUBARUと炎の間に割って入った青い影が一つ。



スバル「ランポス!何故私を庇った!!」
ランポス「ふ……勘違いするな。お前を倒すのはこの俺だ。こんなところで死んでもらっちゃ困るんだよ」
スバル「お前が死んでしまっては意味がないだろ!」
ランポス「この程度じゃ死なん。レウスの炎などお前の竜撃砲に比べれば大したことはないさ。俺の事はいいから速く逃げろ」スバル「すまない。すぐに仲間を連れて戻る。絶対に死ぬんじゃないぞ!」
洞窟の外に駆けていくスバルを見送ったランポスは、ゆっくりと立ち上がると目の前の飛龍を見据える。
ランポス「まったく……。とんだ貧乏くじを引いちまったな」


ランポス君にそんな熱い想いがあったかどうかは定かではありませんが、SUBARU九死に一生を得ました(笑)。
その後はMOTOKOが一度死ぬもののそれ以外はかなり順調に戦い続け、遂にリオレウスは足を引きずる瀕死の状態で巣に逃げ帰させる事に成功。
「ここまで来ればもう勝ったも同然!」
そう思った矢先……。
「MOTOKOは離脱しました」
ここに来て再び通信エラー……。
仕方がないので、ここからはお互いソロでリオレウスに挑む。
俺は竜撃砲の火力もあって討伐に成功しましたが、友人の方はリオレウスがエリア移動を始めるなどの足掻きを見せて結局三回死んでクエスト失敗……。
通信エラーがなければ問題なく倒せていただけに悔やまれます。
まあ、とりあえずリオレウスも特に問題なく倒せる事がわかったのでこれからは普通に狩りの対象となるでしょう。
上位の敵を倒せないために色々な装備の成長が打ち止めでしたが、これで少しだけ前に進めそうですよ。
モンハンってリオレウスを倒せるようになると何か一段階上に登れたなと実感出来ますね。
昔と違ってリオレウスよりも強い敵が嫌と言うほどいるので、本当に通過点でしかないんですけど(笑)。